もしも飛行機が欠航したら

皆様、こんばんは！
台風４号は、あっという間に北海道の東側へ抜けていきました。
先ほど、国土交通省のリアルタイムレーダーで降水状況を確認したら、本州はスッキリしていました。
今回は自宅真上を通過するんじゃないかとビクビクしていましたが、やや南側の秋田市方面を通ったようで、地元は落ち着いていたようです。

さて、ニュースを観たら、秋田新幹線こまちを含め各列車にも運休が出ていたようです。
めずらしく男鹿線にも運休が出ていました。
航空機は飛んでいたようですが、伊丹-大館能代1667便が視界不良で秋田空港に降りたそうです。
お盆休みで帰省ラッシュの中、大人だけなら何とかなりますが、小さい子供を連れていると何かあったときには心細いものです。

私が子連れで海外旅行（サンフランシスコ）に行ったときもそうでした。
前日まで雪も降らず青い空が広がるいいお天気！・・・なのに・・・
羽田からのJALが吹雪のため秋田に降りられず引き返してしまいました。
そうなると航空券を払い戻したり、振り替えて貰ったり、なんらかの手続きが必要となります。
当時、航空機のことを分かっていなかった私は、「なんで隣のANAに変更してくれないの？空港側が全部手続きしてくれればいいのに」と不思議に思っていました。
特に航空会社の会員ではなかったためか、乗れれば何でも良かったのです。
ですが、航空会社は『空港』という場所で、各々のサービスを展開しているわけですから、変更したり情報を得たりするには『空港』ではなく『各航空会社』からになります。
まぁ、今考えれば当たり前のことですが、当時は『空港』という場所が馴染みのないところだったため、分からないことだらけでした。

“分からない”といえば、秋田空港のホームページにも、よくある質問が掲載されています。
各航空会社の空席状況や運賃、離発着状況についてですが、答えは『各航空会社へお問い合わせ下さい』になっています。
空港ターミナルのことは空港ターミナルへ、航空機のことは航空会社へ、ということです。

搭乗予定の航空機に何かあると焦ります。
まして、知らない土地でなら尚更でしょう。
日頃から航空会社のサイトを使いこなせるようにしたり、携帯にお気に入り登録したり、アクセスしやすいように工夫しておくと安心です。
JALもANAも運航状況が確認できるページがあるので、便名を入力すればすぐに把握できます。
また、万一に備えて、他の交通機関でのアクセス方法や宿泊先をリストアップしておくのも良いかもしれません。


今日はブログっぽくないブログになってしまいましたが、検索ワードを見ていたらこういう内容になってしまいました。
ま、たまにはいいかな？


今日のイメージ画：ANA875便　B767-300型機　羽田からの到着便が着陸復行した様子。
2010年7月8日（木）秋田空港RUNWAY28END近くの『若人の丘』から。