ルール・ブルー

昨日も今日もさわやかな青い空でした。
家の中でお仕事しているのがもったいないくらいでした。
でも週末には九州行きが待っているので、いろいろ済ませておかないと後々忙しくなってしまいます。
特に子供がイタズラで破いた障子を貼り直さないと、外からおうちの中が丸見え！
はずかし～！

まあ、そんなことはどうでもいいとして、夕刻、大好きな「蒼い時」がやってきました。
「トワイライト」っていう美しい響きの言葉をよく耳にしますが、フランス語には「ルール・ブルー」という表現があるそうです。
つまり、「蒼い時」。
日が沈み、真っ暗になるまでの、静かな蒼い時間。
見える物の輪郭が少しずつ闇にまぎれていく音のない時間。
そんな風景に出会ったら、できることなら静かに立ちつくしていたい。
けど、現実にはそう簡単にいかないから、せめて、思い出だけ残しておこう。