羽田空港デッキから

5月17日（土）に撮影した飛行機写真のアップが続いております。
ANA 872便に搭乗し、ほぼ定刻どおり羽田空港RWY34LにLANDING。
なぜだかわかりませんが、羽田空港で離着陸するときに一度も不快に感じたことがありません。
この日着陸したときも、いつの間にか接地して滑走していました。
パイロットのすばらしい操縦技術を堪能させていただきました。

この後搭乗予定のANA 623便 鹿児島行きの出発時刻まで3時間ほどありましたから、まずはT2展望デッキへ。
とりあえず目につく飛行機は片っ端からパチリ！
以前撮影した機体もあれば、そうでないものもあるかもしれません。
でも、いちいちレジノート（！？）で確認している余裕がないので、とりあえずシャッターをきりました。

そして30分くらい撮ってから、ターミナル間無料巡回バスでT1へ。
こちらのターミナルはメチャ広くて、自分がどこにいるか把握できなかった。しかも上の階に行っても展望デッキの入り口がすぐに見えないから探してしまいました。感覚的に歩けないターミナルだな～。

で、やっと外にでてみたら、このような機体に再会！

JAL
B777-200
JA8985
鶴丸塗装のトリプルセブンです。

おお～！また会えたね～！

実のところ、子供のころ（鶴丸塗装時代というべきか）はそんなに飛行機が好きじゃなかったし、そもそも学生になるまで乗ったことすらありませんでした。

でも、小学校低学年のとき、秋田空港に遠足で見学に行ったときに、おそらく初めて近くで飛行機を見たんだと思います。
プッシュバックしてから滑走路のエンドまで行き、離陸するまで時間のかかることといったら・・・！

小学校高学年になってからは、旅行のお見送りで秋田空港に連れて行ってもらったこともあります。
私の叔父さん・叔母さんが新婚旅行でハワイに行った時には、東京までこの鶴丸塗装の日本航空に乗って行ったように記憶しています。
その頃の秋田空港は今とほとんど変わっていないと思いますが、出発前に家族で入ったレストランはまだ「スワン」って名前だったし（今は ダイニング空 になっています）、送迎デッキも入場料を払わなければいけませんでした。

鶴のシンボルマークは飛行機に対する未知の世界と、私自身の子供時代の象徴です。



同じく展望デッキから。
あまりズームしないで、できるだけたくさんの機体を入れてみました。
中型機にまじって、B737-800のウイングレットが目を惹きます。
このB737-800はJA301J。
今まで縁と運がなく、撮影したことのない機材でしたが、今回はようやく撮れました。