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SNAの翼のむこうには・・・ [鹿児島旅行・空港編]

こんばんは。6月に入りましたね。
今日は雨だったり日が差したりで、不安定なお天気でしたが、エドガーんちの金魚総勢13匹そろって活発に動きまわっていました。
ひんやりした空気でも、生き物には活動する季節なんだと、ちゃんとわかっているんですね。

今晩も5月19日(月) 鹿児島から羽田に飛んだときのお話です。

ロビーで待っていると、やがて機内に案内される時間になりました。
ANA同様二次元バーコードをタッチして中へ・・・。
ちょうど機体の入り口まで来たとき、うちの娘がふと思いついたように手を差し出して、飛行機なでなで。
(こ、こいつ、なんてうらやましいことを・・・!)
入り口のあたりは椰子の木の塗装の部分。
私も一緒にスリスリ、なでなで・・・。
(実は以前に羽田でもやったことがあるから、覚えていたんでしょう。)
ホントはダメかもしれないけど、羽田までよろしくねと心のなかでご挨拶。
よく見たら、機体には小さなキズや塗装がめくれたあとがあちこちに見えました。
がんばっているんだね。

11時15分、7番ゲートからプッシュ・バックし、RWY34から離陸しました。
小型機なので滑走路が近い!

この便の機長は外国人機長でした。
離陸してからしばらくは気流が乱れていましたが、上昇して安定すると飲み物が配られました。
コーヒー、お茶、アップルジュースから選べます。
酸味が苦手な子供もいるので、「アップルジュース」ってあたりは気がきいています。(それとも偶然?)
あと、新聞も用意していたし、キャンディーもカゴいっぱい入れて勧めてまわっていました。
子供におもちゃは用意していませんでしたが、SNAのぬり絵がキャンディーのカゴに入っていたので、記念にいただいてしまいました。
小さいものだけど、色を塗って、切り取って立体にするんでしょう。
しかもぬり絵のレジをよく見たら、搭乗した機体と同じJA737Aになってます。
もしかして、ペアになっているのかな?

SNAはサービスを期待していなかっただけに、丁寧に接していただいて感激です!

前方から後方までしきりがないから、開放感バツグン!
クルーは4人でしたが、必ず誰かは目につくところにいるので子連れの方は安心できるでしょう。

シートピッチもゆったりでおもいっきり脚のばして座っていました。
前の座席が遠くに感じます。

ついでに写真も撮ったりして♪
2008年5月19日(月)復路・秋田へ 016.jpg
一回こういうのを撮ってみたかった~♪
定番といえば定番なんだけど・・・。


楽しかったフライトもあと少し・・・、高度を下げ、やがて羽田空港が見えてきました。
使用滑走路は16L。
湾に沿ってグッとバンクかけ旋回。
空気に乗るように、一瞬フワッと浮かび、海が目の前に広がってLANDING!!
風が強かったけど、あざやかに着陸させました。

(ん・・・?RWY16L?・・・・・っていうことは「JETでGO!ポケット」でいつも失敗していたコースじゃないか!!)


SPOT51に入る前にパーサーから心のこもったご挨拶がありました。
マニュアルではなく、季節や短い時間に接した搭乗客を意識したお話で、聞き入ってしまいました。
なんかいいですよね。
そこに「自分自身」が入っていて。

特別豪華なサービスはないけれど、また乗りたくなる航空会社です。









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