たくさん撮影するために

さて、今日２つ目の記事です。

仙台を訪れるのは小学校の修学旅行以来でした。
秋田と宮城県は県南の一部が隣り合っていますが（志村動物園でDAIGOが山形と間違って行ってしまったよね？）、新幹線で行くとなると山を越えてクネクネと行きますから、けっこうな距離と時間がかかります。
気持ちの面でも遠いなぁと感じます。

そんな身近じゃない仙台、
見るも撮影も初心者マーク。
準備無しでは足つって収穫できぬまま秋田にノコノコ帰るはめになります。
ですから出発前は楽に撮れるようにと、完璧に準備しました。


右のメモ帳は、撮影予定の仙台駅での時刻やお目当ての車両が入線するホーム、行き先、上下線の方向などを撮る順番に書いたものです。
このメモ通りに動けば、ほぼ撮りこぼすことはありません。
実際、シティ・ラビット以外は全て撮りました。

左のメモは、仙台空港での離発着状況、第１便～最終便を全て書いたものです。
実際に撮影したのはたった２時間でしたが、撮りたかった機材は撮れたし、航空機の動きのない時間がひと目で分かるので休憩のタイミングがつかめます。
何人かの常連さんにも見せたことがありますが、秋田空港バージョンも毎月準備しています。

子供を連れていると、あまり自由に動き回れないこともありますが、前もって準備しておけば少ない時間・少ない動きでたくさん撮れると思います。